SEOについて学ぶ&対策

ブログを運営していく上で、絶対に意識をしなければいけないのがSEO(サーチエンジンアオプティマゼイション)です。

こちらのページではこのSEOについての説明と対策を解説していきます。

初心者にとっては難解な部分もありますが、絶対に必須なので、しっかり学んでいきましょう。

SEOとは?

検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、: Search Engine Optimization, SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整すること[1]。また、その手法の総称[2]
サーチエンジン最適化ないし検索エンジン対策とも呼ばれ、ウェブポジショニングと同義である。サーチエンジンマーケティングとあわせて用いられることも多い。英語表記のSEOから「セオ」とも呼ばれる[2]。 SEOという言葉は順位を上げることを指しているのではなく、検索エンジンがサイトを理解して適切な結果を反映させていくことを指している。 [3]
順位決定には独自の計算式(アルゴリズム)が用いられるが、アルゴリズムは公開されていない場合も多く、特定の検索エンジンの特徴や基準を調査する専門家も存在する[2]
Googleは、例えば米国で1日あたり平均およそ2億4000万の検索結果を返しており[1]、検索エンジン最適化を行うことは重要なマーケティングの一つである[1]。また、ウェブ利用者の多くは「検索結果の上位に表示される企業はメジャーブランドである」と考える傾向にあることが明らかとなっている[4]
ウェブサイトを完全にインデックスさせるもっとも簡単で効果的な方法はサイトマップを提供することとされるが、これは検索結果には直接影響しない[1]

https://ja.wikipedia.org/wiki/検索エンジン最適化

まずは知っておかないといけない事があります。

  • ネット検索はほぼGoogleのシステムで行われている。
  • サイトへの流入のほとんどが検索エンジンから。
  • ネット検索順位はGoogle独自のアルゴリズムによって決まっている。

ネット検索はほぼGoogleのシステムで行われている

ネット検索が日常的になった現代において世界中の人が使っているであろう検索エンジンがGoogleです。
実は、Googleの検索システムはYahooも使っているので、「俺はGoogleじゃなくてYahooだよ!」って人も、結局はGoogleの検索エンジンを使っていることになります。

ネット検索=Googleで覚えておきましょう。

サイトへの流入のほとんどが検索エンジンから

あなたのブログが月間で100万人の訪れるブログにだとして、そのうち80万人〜は検索エンジンからふらっと訪問した人だということ。その他は自身のSNSだったりブックマークからダイレクトに訪問した人です。

つまり、ブログを運営していくなら、検索エンジンからの流入に8割依存しているということを理解しておかないといけません。

ネット検索順位はGoogle独自のアルゴリズムによって決まっている

ネット検索すると、検索した内容に準じたウェブサイトの一覧がズラーっと並びますよね。

そして、この検索の上位にあるサイトはたくさんのユーザー訪問が見込めるわけですが、下位の方、2ページ以降はユーザーの訪問がめちゃくちゃ減ります。

この検索順位ですが、Googleのアルゴリズムによって決まります。
自分のブログをたくさんの人に読んでもらいたいなら、この検索順位の上位を目指す必要があるのです。

結局SEOはGoogleに評価してもらうこと。

SEOはGoogleに評価をしてもらうことになります。

ここで重要なのは「じゃぁ、Googleはどんなサイトを評価するの?」ってことですよね。

それはGoogleの掲げる「ユーザーファースト」に則ったサイトを作ることです。

つまりGoogleが求めるユーザーファーストがどんなものなのかを理解する事がSEOの対策に繋がるようになるのです。

それがわかれば冒頭のWikipediaの内容も少し理解できるのではありませんか?

もっとぶっちゃけちゃうと。

Googleがどうやって儲けているか理解するのも大事です。

Googleは検索した先に企業の広告を掲載し、広告費で運営をしているのです。

Googleに流れてくるお金は企業から、企業に流れてくるお金はユーザーから。

と言う事です。

SEO対策で行う事

じゃあ具体的にSEO対策は何をしておけば良いのか?

実際にブログを運営していかないと、理解できない部分も沢山ありますが、理解できれば簡単に実践していく事ができますので、覚えておきましょう。
と言いつつも、結局小手先のテクニックなので、とにかく読む人に有益な記事であるかどうかが最優先です!

チェックしておきたいSEO対策
  • 記事のURLにはキーワードを入れよう。
  • 権威性の高い言葉を使用しよう。
  • 見出しキーワードのSEO効果を理解しよう。
  • 記事内キーワドの近隣性を理解しよう。
  • 太文字もSEOに影響する事を知っておこう。
  • 内部リンクの集中した記事は権威性が高くなる。
  • リンクエラーに気をつけよう。
  • キーワードの入れすぎに注意しよう

記事のURLにはキーワードを入れよう。

例えば、「初心者にブログの作り方を教える」といった記事があるとします。
この場合、ユーザーの検索キーワードは「ブログ 初心者」になります。

この時、自分の作った記事のURLにはこのキーワードを含ませていきましょう。
例)https://〇〇.com/blog-beginner…
赤文字の部分がキーワードになります。

あまり長くなりすぎないように、同じワードも使わないように気をつけましょう。

権威性の高い言葉を使用しよう。

例文1)
こちらの商品は〇〇において高い効果が発揮される事が、近年の研究結果によりわかっております。

例文2)
こちらの商品は、アメリカ△△△△大学の〇〇専門チームの研究により、〇〇に高い効果が発揮される事がわかっております。

どちらも、その商品の効果が高い事を伝えている一文ですが、後者の方が信憑性が高そうですよね。
上記のように「権威性」の高い言葉を使っていきましょう。

見出しキーワードのSEO効果を理解しよう。

ブログには「タイトル」「大見出し」「小見出し」…があります。
上記の『見出しキーワードのSEO効果を理解しよう。』は「小見出し」にあたり、もっと上の青背景『SEO対策で行う事』は「大見出し」になります。

「タイトル」…SEO効果大
「大見出し」…SEO効果中
「小見出し」…SEO効果小

あなたが狙ったキーワードは「タイトル」以外には「大見出し」「小見出し」にも散りばめましょう。

記事内キーワードの近隣性も理解しよう。

「帯広 豚丼」の検索キーワードを狙って記事を書いたとします。

例文1)
帯広で美味しい食事をしたいなら、まず豚丼は食べるべきです!

例文2)
帯広は豚丼の発祥の地。帯広に来たら一度は食べるべきオススメの一品です!

例文2のようにキーワードの近さもSEOに影響するそうです。
意識的に近づけましょう。

太文字もSEOに影響することを知っておこう。

記事内のキーワード、またそれに関連するキーワードを太文字にすることでSEO評価も高まるそうです。
しかし、やたらと太文字を使うと見辛くなってしまい、ユーザーファーストではなくなってしまうので、適度に使いましょう。

内部リンクの集中した記事は権威性が高くなる。

サイト内で内部リンクが集中したページは権威性が高くなり、上位表示されやすくなります。
しかし、関連性のない記事からのリンクはページ評価を下げるので注意です。

リンクエラーに気をつけよう。

リンクエラーは、「ページ内で別ページを見に言ったらエラーで見れなかった」「そもそもページがなくなっていた」といった状況のことです。

折角、気に入った記事を見つけたのに、いざクリックしてみたら見れません!なんて状況はユーザーをムカつかせるだけです。
このリンクエラーはSEOにめちゃくちゃ悪影響ですので注意してください。

キーワードの入れすぎに気をつけよう。

例文)
帯広は豚丼の発祥の地。帯広に来たら豚丼は一度は食べるべきオススメの一品です。
豚丼を食べるなら豚丼専門店にいきましょう。
帯広市には豚丼専門店が50件以上もあり、帯広駅周辺で豚丼を食べられるお店は20件もあります。
帯広で豚丼を食べるなら、帯広駅から少し離れたお店で豚丼を食べましょう!

例文の中に「帯広」は6個「豚丼」は8個。使いすぎですね。

なんとかキーワードを文章に組み込もうとして、読みづらくなってしまっては逆効果ですので、気をつけましょう。

まとめ

SEOを意識して記事を書くことで、検索順位を上げる事ができますし、検索順位を上げる事ができれば、サイト訪問者も増えるので、少しづつ理解を深めていきましょう。

ちなみ完璧なSEOはありません。
なぜなら、時代によって検索ユーザーの意図は変わっていくからです。
Googleのアップデートにより、今まで検索上位だったページが一気に圏外に飛ばされることもあります。その逆もあります。

とにかく作る記事は「ユーザーファースト」にしていきましょう。
(Googleと、それに広告を出している企業の為にも…)

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執筆者

アパレル販売員をひたすらに続けている30代
大手SPAアパレルで店長をしていたが、待遇面に不安があり、
アパレル販売員でももっとお給料をいただけるブランドに転職。
現在店舗にて販売力強化の為のマネジメントや、
ネット上での商品提案業務など行いながら、日々奮闘中。

アパレルの販売員に役に立つ情報や、日頃感じた事などを
ブログにしていきます。
2児の親バカ。

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