
あんまり知られたくないけど、実は年収200万代で疲弊してるんだ。
なんとかしたいと思っていはいるけど、特に資格も持ってないし、自分に自信がない…
好きでアパレルの仕事をしているものの、年収、給料が低くて悩んでいる販売員は多いはずです。
そんな人に自分の価値をわかってもらう為に、アパレル販売員が優れているスキルとそのことに気付けない理由をお伝えします。
自分自身を見つめ直し、より良い環境でより良い仕事をしていきましょう。
自分の価値をわかっていますか?
アパレル販売員の価値を教えてあげる

アパレル販売員は当たり前のように接客をしてしたり、当たり前のように店舗運営をしたり、日々の業務が当たり前のようになってしまっているので、自分の存在価値が高いものと言う認識がありません。
ただ、アパレル販売員を続けた人間にはちゃんと素晴らしいスキルが身についています。
まずはその事を理解していきましょう。
- 接客力(提案力)がある
- コミュニケーション力が高い
- 柔軟性、対応力に優れている
一つずつ解説してきますね。
接客力(提案力)がある
アパレル販売員は接客力が身についています。
お客様との会話の中からニーズを汲み取った上での商品の提案ができるスキルは、簡単に身に付く物ではありません。
ふらっと入店されたお客様に何かを買ってもらえるスキルは、他の業種にはあまり無い能力です。
数ある接客業の中でも、接客力は飛び抜けてるでしょう。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力と接客力は、似ているようで実は別の能力になります。
接客力は商品をお客様に購入してもらう為のスキルで、コミュニケーション能力は、お客様との信頼関係を築くためのスキルになります。
アパレル販売員は、お客様から信頼を得られるように日々、言葉遣いや、身だしなみ、立ち振る舞いに気を使い、会話中の表情や言葉の調子にも工夫を凝らしながら日々お客様を接客しております。
しかも、日に何人ものタイプの違うお客様を対応していますから、様々なお客様との信頼関係の築き方も自然に身についているのです。
柔軟性、対応力に優れている
販売員は柔軟性や対応力が高くないと、しっかり結果を残していきにくい仕事ですので、自然とその能力が身についていきます。
例えば、お客様が欲しいと思った商品が既にお品切れをしている時、「こちらの商品はお品切れしておりまして…すみません…」と帰ってもらっては普通の人です。
アパレル販売員であれば「そちらの商品はお品切れをしてしまっているのですが、類似した商品でそちらよりも〇〇な商品があるのですが…」と、別の提案がすぐにできます。
この対応を、その場その場のほんの1秒程度でできるスキルも、アパレルならではないでしょうか。
何故自分の価値に気づけないのか?

正直、安い給料で雇われてる奴が多すぎなのが、アパレル業界です。
特に販売員。
ただ、その持ち合わせているスキルはそんな安く手に入るスキルじゃないんです。
なのに、その辺の大学生の深夜のコンビニバイトみたいな給料で働かされてる奴が本当に多い。
何故自分の価値に気づけないのか?
- 安い給料でコキ使われてる
- 資格が無いので自信がない
- ちゃんと情報収集していない
結構グサグサ刺さってるんじゃありませんか?
安い給料でコキ使われている。
安い給料でコキ使われ続けていると、どうしても慣れて行ってしまいます。
なんとか安い給料でやりくりして、なんだかんだで生活できちゃったりしますし。
また、同じ店のスタッフや周りの店のスタッフも大体同じような境遇だったりしますから、「ま、こんなもんだよな」と、見たくないものに蓋をしているでしょ。
あとは、超繁忙期に残業沢山するとちょっとだけまともな給料になったりするので、ますます「こんなもんだよな」となってしまうんです。
資格が無いから自信がない
アパレル販売員は資格がなくてもプロとして働くことができます。
もちろんアパレルに関係ある資格はいくつもありますが、残念ながら資格を持っていたからといって給料が上がるようなことはほとんどありませんよね。
だからこそ、「自分なんて…」とか「所詮販売員だし…」と自分を過小評価してしまう人が非常に多いのです。
資格持っていても全く活かせなに奴は世の中にご万といるので大丈夫!
ちゃんと情報収集していない。
自分の価値が低いと思っている人はちゃんと情報収集をしていません。
販売職であっても一般的にハイクラスと言われるような給与(600万以上)の仕事も存在しています。知っていましたか?
店長という役職であってもブランドによってかなりの差が出たりもします。
私は以前、外資系のブランドの店長としてのお話を2件いただいたことがあります(誰もが知る有名ブランド)。
S社は年収350万+インセンティブ。
D社は年収500万〜700万+インセンティブ。店長はしたくなかったのでどちらも断りましたが
あなたのスキルに対して「もっと給料出すのでウチで働いて欲しい」と思うブランドはちゃんとあります。
まとめ

アパレル販売員をしていて、年収が低いと悩んでいるなら、まずは自分の価値がどれほどのものなのか、客観視してみてください。
このまま自分のスキルを安売りしていると一生安売りし続けますよ。
今の環境を変えたいと考えたのであれば、いますぐ行動です!
今日、明日、すぐ行動できるかで今後が変わっていきますので、どんどん行動しましょう!
そして、自分の価値をもっと高めていきましょう!


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