【成功マインド】転職とはあなたの価値を高く買ってもらう事だ。【重要】

転職

転職をしたいと思っているけど、なかなか踏み出せない。
そう思っている人はいるのではないでしょうか?

不満、不安はあるけど、転職の方が大変そうだし、今までお世話になった会社にもなんだか悪いしなぁ…と
二の足を踏んでしまって行動に移せないのなら、

いっそ考え方を変えてみませんか?
タイトル通り「転職とはあなたの価値をもっと高く買ってもう事」だと。

この記事では、10年以上務めた会社を抜け出し、同じ業界内で年収を100万くらい上げた私の経験をもとに、
転職に向かう心がまえをお伝えしたいと思います。

きっと「転職」が前向きなモノだと感じられるようになります。

転職活動とは自分自身を高く買ってもらう行動

実際私は転職をして、年収を上げました。

これがすべて正しい訳ではありません。今の会社でキャリアアップをするのだって一つの正解だし、そうやって自分を高めた人だって沢山います。

でも転職を考える時に、その行動をネガティブに考えてしまう人が少なからずいます。
実際に私も考えていました。転職をすると言うことは、今の現状から逃げ出すことなんじゃないか?と。

同じように考えてしまう人もいると思います。
転職=逃げる事
なんじゃないかと。

転職=逃げではなく、自分を売ること

でも私が実際に転職してみて考え方が変わりました。
転職はと、
自分をもっと高く買ってくれる相手を探し、自分を売り込み、自分を買ってもらう事だと。
逃げているのではなく、前進しようとしているのだと。

今あなたの持っている商品を「100円で売って欲しい!」と言う客より、
「1万円で売ってくれ!」って言うお客さんに買ってもらいたいですよね。

そう考えると、もう少し転職に前向きになれませんか?

・今の環境が嫌だから。
・人間関係が良くないから。
・残業が多すぎだから。
・給料安すぎだから。
・やりたい仕事じゃないから。

そのような事を転職の理由にするのではなく(もちろん、ほとんどのキッカケはそんな理由かもしれませんが)、

自分の価値をもっと高く買ってもらう!自分はこんなとこでくすぶってる人間じゃねぇ!
と、奮起させても良いのではないでしょうか?

自分の成長にもつながる。

そして、転職がうまくいったのであれば、あなたの年収は上がり、
あなたはその年収に見合った働きをしなければいけない!と、さらに自分を奮起させる事もでき、自分自身の成長だって見込めるのです。

また同じ会社にずっと居続けると、頭は固くなり、柔軟な考え方もできなくなるし、新しい世界、環境を体験することだって難しいです。そのことだって自分の成長を妨げている可能性もあります。

私は同じ業界内での転職ではありましたが、新しい発見や自分の了見の狭さにも気付けましたし、確実に自分の成長になっていると感じる事ができています。

もし、転職を考えているのであれば、
結果、転職を選ばなくても、

自分自身を高く買ってもらう為に自分を売り込む事、考えませんか?

転職にはエネルギーが必要。覚悟を持って

さて、いざ転職をするとなると、
それは思っていたよりもずっとエネルギーを使うことになります。
自分自身がそうでした。

転職するまで、今の仕事をしっかりしながら、転職の準備をしなければならない。
たとえば履歴書や自分自身の棚卸しや職務経歴書の作成、面接をする企業のリサーチ、面接。エージェントに助けてもらうのであれば、エージェントとのコミュニケーション、回りへのフォローなど。

そうやって自分への負担を考えてしまうと、どうしても二の足を踏んでしまう事もあるし、思うように進めない事もあるでしょう。

私が一番エネルギーを使った事。

そして個人的にハードルが高かったのが上司への報告です。

次の仕事が決まったので、退職させてくださいと報告をした時はなんともいえない気持ちになりました。
今までお世話になった上司に対して裏切りのような感覚を覚えました。
優しい上司でしたし、本当にお世話にはなっている上司でしたから。
中には嫌味な上司もいましたけどね。

そして引き止めが始まりましす。

どうにか考え直せないか?今まで積み上げてきたものがあるじゃないか。そのすべてを無駄にするつもりなのか?勿体ないぞ。

私の場合は優しい上司?に恵まれていましたから、まだ良かったのかもしれませんが、
ただ、場合によっては職場の上司から酷い事を言われるなんて事もあります。私は自分の部下が言われてるのを聞いた事があります。

「恩を仇で返すつもりか?」と。「お前が抜ける事でできる損失はどうするんだ?」と。

でも、どちらのパターンであっても自分自身の心を強く持つ必要があります。この時期は消費カロリー多めです

覚悟をエネルギーに変える

あなたの価値はちゃんと評価されてますか?
例えば、あなたが会社から自身がもらっている給料以上に、会社に貢献しているはずなのに、
自分の貢献度以下の給料しかもらっていない。

もちろんお金だけじゃないです。自分の意見が通らない、やりがいを感じられない、やりたい仕事ができない。

そんな風に感じてしまうのであれば、あなたの事をもっと尊重してくれる会社に行きましょうよ。

そして自分の意思決定に従って前に進みましょう。
このままではダメなんだと。

「自分のことをもっと高く買ってもらう。そしてそこでもっと成長して自分の市場価値を上げるのだ」
と心に決めて、その覚悟をエネルギーに変えていきましょう。

スポンサーリンク

自分の価値を知ろう。

そもそも自分の価値ってどんなモノなんだろうか?と思う人もいらっしゃるでしょう。
自分の価値を知るには、まずは自分自身が今まで何をしてきたのかを知る事が大切です。

私で言えばずっと接客業をしていますが、
接客業でも色々ありますよね。ホテル、居酒屋、アパレル、電気屋さんなど。
そして、いつ、どこで、どんな環境で、どんな接客を、どんな業務をしてきたのか?
どんな結果を残してきたのか?
どんなスキル、技術を身につけてきたのか?
様々な角度から自分自身を客観視していく事で、自分の価値をある程度理解できるのではないでしょうか。

今までをノートに書き出してみましょう。

これはきっと頭の中だけでは整理しにくいと思います。
ノートなどに箇条書きにしていくと良いので、お部屋の中に余っているノートを探して、
簡単に今までの経歴などをどんどん書いていきましょう。
例えば

  • 〇〇〇店に配属。〇〇〇をする
  • 〇〇〇店に異動。後〇年〇月に〇〇リーダーになる。予算比110%予算達成する
  • 〇年現場主任になる。部下のマネジメントをする

など、アパレル業界であれば、個人の売上がどれくらいだったのか?お店の中で1番だったとか、もしくはオーダースーツの取り扱いがあって、スーツの専門知識があるとか。
そうやって、今まで自分がやって来たこと、どんな結果を残してきたのかを見えるようにすることで、自分の価値をなんとなく感じる事ができます。

そうすると「あれ?私(俺)って結構できてるやん。何気に結果も残してるし。」とか「そういえばこうゆうスキル持ってたし、これなら周りに負けてないわ」とか、プラスに考える事もできますし、

「もうちょっと頑張れるなー。」「今のスキルはもっと改善しないといけないな」とか、自分の足りない部分もわかったりします。その足りない部分は次の職場での課題として取り組んでも良いでしょう。

自分を知る事は勇気につながる

そして、これ、職務経歴書作る時にも役にたちます。

ちなみに、私が転職の時に作った職務経歴書をほんのり公開してますので、職務経歴書の作り方が全然わからない!転職サイトのテンプレートかいまいちピンとこない!って方はこちらも見てみてください。

そうやって自分の価値を自分で理解していくことが大切だと思います。

きっと自分の強みを知ることができますよ。自分の強みがわかれば、単純に自信が湧くはずです。

そして新しい未来が欲しくなったなら、
自分の価値をもっと高く買ってもらいたいと思ったのであれば、

探しましょう、その場所を。
スムーズに転職するのならこちらも参考にしてください。

まとめ。

いかがでしたでしたか?
転職を前向きに考えられるようになったでしょうか。

今や転職は当たり前のようになってはいますが、
それでも簡単なことではありません。
どうしてもネガティブになってしまう人もいるかもしれません。

そんな人達は転職をネガティブなモノではなく
「自分の成長に繋がっている」「逃げではなく、前進なのだ」
と思って欲しいです。

自分の価値を知り、その価値に見合った待遇で自分を買ってもらう為に。

そしてやると決めたら覚悟を持って、
未来を切り開いていきましょう。

【転職初心者に向けて】30代アパレル販売員の転職の手順。
アパレル販売員、店長などをして、頑張っているけど今の環境に満足がしていなくて、転職をしたい。だけどもう30代だし、転職できるのかな?ちゃんと年収あげれるのかな?やはり年齢的にアパレルでの転職は厳しいのだろうか?と悩む方達に向け、私の経験を元
スポンサーリンク
転職
スポンサーリンク
執筆者

アパレル販売員をひたすらに続けている30代
大手SPAアパレルで店長をしていたが、待遇面に不安があり、
アパレル販売員でももっとお給料をいただけるブランドに転職。
現在店舗にて販売力強化の為のマネジメントや、
ネット上での商品提案業務など行いながら、日々奮闘中。

アパレルの販売員に役に立つ情報や、日頃感じた事などを
ブログにしていきます。
2児の親バカ。

masuoをフォローする
販売員のライフブログ

コメント