売れる販売員になりたいけどなぁ。
なかなかお客様に刺さる接客できないなぁ。
ちゃんと自分のファッションを説明できるようにしてますか?
自分の日々のコーデも言語化できるようにしておけば、お客様にも伝わりやすい接客できますよ!
日々のお仕事に慣れてしまった販売員にありがちですけど、ちゃんとおしゃれして出勤できていますか?
ぶっちゃけた話、ちょっと考えるの面倒臭いし、とりあえず適当におしゃれっぽく見えるコーディネートで、なんとなーく出勤していませんか?
そんなんでお客様から支持をもらおうなんてちゃんちゃらおかしな話ですよ!
そんな訳だから、自分のファッションを語れるようにして行こうぜ!って話なんですよね。
自分の着こなしの良いところ5個言ってみよう
今、「自分の着こなしの良いところはどこですか?5個あげてください」と聞かれて、さくっと言えると人いるでしょうか?
言えちゃう?そうですか…
いや、もちろん全員がそうでは無いでしょうけど、結構な人たちが、「えぇー…っと細身のパンツを合わせて…」みたいな、感じだと思うんですよね。
昨今人気度の高いセットアップを何の気なしにカットソーに合わせ、さらっと着て、コンバースで外したりしてる人。なんでコンバースで合わせているのか言えますか?
ブラウン系のコーディネートにブラックの革小物、シューズを合わせているけど、その理由は?
などと、問い詰められたりすると、途端に声が小さくなってしまいませんか?
あぁ…まさにそんな感じだわぁ
そんな人は明日から、ぃゃ!
今から自分のファッションの良い所、その理由を考えてみてください。
って事は、適当に着用したコーディネートではわからないですよね。まず出勤をする前のコーディネートからファッションを考えましょう。
今日は天気が良いから◯◯を着よう。そしてこの◯◯は△△だからボトムはコレだな。インナーは少しトーンを落として落ち着いた印象にしようかな。
くらいに。
そうやって自分のファッションを語れるようになったらどうなるの?って
お客様にもちゃんとした理由を持ってお洋服をお勧めする事がどんどんスムーズになるんではないですか?
お客様からの「なぜ?」に答えられるようになる
自身が日々のコーディネートを一生懸命考えながら仕事をしていれば、その中に解決策も見付けられると思います。
今ままでなら、「今日のコーデ…なんかイマイチしっくりきてないけど、まあいいか。」となっていた所を、
「なんとなくしっくり来ないなぁ、このコーデ…どうすれば良くなるんだろう。こっち合わせてみようか。お!良いじゃん。そうか、◯◯は□□だから相性が良いんだな。よし、これで行こう。」
と、なればどうでしょうか?
お客様が同じようなケースで、悩んでいて、どうしたら良いのかわからなくなっている時に、あなたが「これを合わせるとすごく良くなりますよ、なぜなら……」というような具合にスムーズに商品の提案がしやすくなったりすると思いませんか?
毎日コーディネートを考えて、そのコーディネートの良い所5個言えるとしたら、お客様の何かしらの悩みを「なぜ?」を5個解消できるようになるかもしれないですよね。
お客様の数は限られていますし、お客様で色々たくさん試すような真似は出来ませんし、ミスれませんし、ミスったらそもそもダメだし
でも自分なら、時間が許す限り試す事は出来ますし、何回でもミスれます。自分を使って商品提案力をあげる事が毎日のようにできるんですから、やらない手はないですよね。
let’s self coordinate!
ここで一番大事な事は、感覚的にならない事。明確な理由付けが必要である事
なんかいい感じなんだよねー!なんて厨房のカスみたいな感想なんてクソの役にも立ちませんから。
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